鎌倉 長谷寺

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長谷寺のご紹介

祈りと彩りの花浄土、
心おだやかに手を合わせる。

往古より「長谷観音」の名で親しまれる当山は、正式には「海光山慈照院長谷寺」と号します。
開創は奈良時代の天平八年(736)と伝え、聖武天皇の治世下に勅願所と定められた鎌倉有数の古刹です。本尊は十一面観世音菩薩像。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像で、坂東三十三所観音霊場の第四番に数えられる当山は、東国を代表する観音霊場の象徴としてその法灯を今の世に伝えています。

緑深い観音山の裾野から中腹に広がる境内は、四季を通じて花が絶えることのない「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ばれ、花木の彩りがご来山者の心を和ませます。
諸堂のほか鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイを望むことができ、その風情は鎌倉でも有数の景勝地と謳われています。

当山 鳥瞰図

お堂や施設をクリックしてください

当山 鳥瞰図

経蔵(輪蔵)

内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼びます。中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。なお、堂内には皆様が書き終えた写経も多数納められています。
※輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回すことができます。

マニ車
主にチベット仏教において用いられる道具です。マントラが刻まれた筒の中には漢文とサンスクリット語の般若心経が多数納められています。マニ車を回転させることで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※18基あり、毎日回すことができます。

経蔵(輪蔵)

内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼びます。中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。なお、堂内には皆様が書き終えた写経も多数納められています。
※輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回すことができます。

マニ車
主にチベット仏教において用いられる道具です。マントラが刻まれた筒の中には漢文とサンスクリット語の般若心経が多数納められています。マニ車を回転させることで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※18基あり、毎日回すことができます。

経蔵(輪蔵)

内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼びます。中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。なお、堂内には皆様が書き終えた写経も多数納められています。
※輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回すことができます。

マニ車
主にチベット仏教において用いられる道具です。マントラが刻まれた筒の中には漢文とサンスクリット語の般若心経が多数納められています。マニ車を回転させることで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※18基あり、毎日回すことができます。

経蔵(輪蔵)

内部の回転式書架を「輪蔵(りんぞう)」と呼びます。中には一切経(大蔵経)が収められており、書架を一回転させることで一切経をすべて読誦した功徳が得られるといいます。なお、堂内には皆様が書き終えた写経も多数納められています。
※輪蔵は観音御縁日(毎月18日)、正月三が日、4月8日(灌仏会)、8月10日(四萬六阡日)のみ回すことができます。

マニ車
主にチベット仏教において用いられる道具です。マントラが刻まれた筒の中には漢文とサンスクリット語の般若心経が多数納められています。マニ車を回転させることで、納められた経文を唱えるのと同じ功徳があるといわれています。
※18基あり、毎日回すことができます。

大黒堂

当山伝世の大黒天像は、応永19 年(14121412)の銘を持つ東日本最古の尊像で、現在観音ミュージアムに収蔵されています(通常非公開)。こちらの尊像に代わり、堂内には「出世・開運授け大黒天」や、「さわり大黒天」が祀られ、鎌倉・江の島七福神巡りの一つとしてご参拝の方々に親しまれています。

大黒堂

当山伝世の大黒天像は、応永19 年(14121412)の銘を持つ東日本最古の尊像で、現在観音ミュージアムに収蔵されています(通常非公開)。こちらの尊像に代わり、堂内には「出世・開運授け大黒天」や、「さわり大黒天」が祀られ、鎌倉・江の島七福神巡りの一つとしてご参拝の方々に親しまれています。

観音ミュージアム

観音ミュージアムでは、日本に伝わった仏教の中でもとりわけ多くの人々に信仰された「観音菩薩」の教えを分かりやすく展示しています。

全国には当山も属している坂東三十三観音霊場をはじめ、西国、秩父、鎌倉観音霊場など多くの霊場が存在し、巡礼が盛んに行われています。こうした観音巡礼をはじめとした観音菩薩に関する知見をより深め、情報共有の場としても展開しています。

>>観音ミュージアムサイト

観音ミュージアム

観音ミュージアムでは、日本に伝わった仏教の中でもとりわけ多くの人々に信仰された「観音菩薩」の教えを分かりやすく展示しています。

全国には当山も属している坂東三十三観音霊場をはじめ、西国、秩父、鎌倉観音霊場など多くの霊場が存在し、巡礼が盛んに行われています。こうした観音巡礼をはじめとした観音菩薩に関する知見をより深め、情報共有の場としても展開しています。

>>観音ミュージアムサイト

観音堂

こちらでは本尊十一面観音菩薩立像が安置されています。

本尊にまつわる伝承によると、その造立は養老5 年(721)、創建は天平8 年(736)といわれています。

観音堂は幾度となく再建が為されたと伝わりますが、関東大震災の際は当山も甚大な被害を受け、当時の堂宇は建替えとなり、昭和61年、震災から実に60年以上の時を経て現在の観音堂へと生まれ変わりました。

本尊十一面観音菩薩立像は、頭の上に十一のお顔があり、右手に錫杖、左手に花瓶を執り、岩座に立つお姿が特徴とされています。この姿・形をされている十一面観音菩薩を「長谷寺式十一面観音菩薩」と称します。

観音堂

こちらでは本尊十一面観音菩薩立像が安置されています。

本尊にまつわる伝承によると、その造立は養老5 年(721)、創建は天平8 年(736)といわれています。

観音堂は幾度となく再建が為されたと伝わりますが、関東大震災の際は当山も甚大な被害を受け、当時の堂宇は建替えとなり、昭和61年、震災から実に60年以上の時を経て現在の観音堂へと生まれ変わりました。

本尊十一面観音菩薩立像は、頭の上に十一のお顔があり、右手に錫杖、左手に花瓶を執り、岩座に立つお姿が特徴とされています。この姿・形をされている十一面観音菩薩を「長谷寺式十一面観音菩薩」と称します。

観音堂・本尊

本尊にまつわる伝承によると、その造立は養老5 年(721)、創建は天平8 年(736)といわれています。

観音堂は幾度となく再建が為されたと伝わりますが、関東大震災の際は当山も甚大な被害を受け、当時の堂宇は建替えとなり、昭和61年、震災から実に60年以上の時を経て現在の観音堂へと生まれ変わりました。

本尊十一面観音菩薩立像は、頭の上に十一のお顔があり、右手に錫杖、左手に花瓶を執り、岩座に立つお姿が特徴とされています。この姿・形をされている十一面観音菩薩を「長谷寺式十一面観音菩薩」と称します。

阿弥陀堂

こちらの阿弥陀如来坐像は伝承によると、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝が42 歳の厄除け祈願のために造立したものとされ、それに因んで「厄除阿弥陀」と称されています。ただし、本像は長谷寺で造立されたものでは無く、胎内銘文から近隣に所在したとされる誓願寺(現廃寺)の本尊だったことが知られます。現在本像は「鎌倉六阿弥陀」のひとつにも数えられています。

阿弥陀堂

こちらの阿弥陀如来坐像は伝承によると、鎌倉幕府初代将軍の源頼朝が42 歳の厄除け祈願のために造立したものとされ、それに因んで「厄除阿弥陀」と称されています。ただし、本像は長谷寺で造立されたものでは無く、胎内銘文から近隣に所在したとされる誓願寺(現廃寺)の本尊だったことが知られます。現在本像は「鎌倉六阿弥陀」のひとつにも数えられています。

海光庵

長谷の街並みや由比ガ浜のパノラマをお楽しみ頂きながら精進の教えをもとに作られた「お寺のカレー」や甘味、各種お飲み物をご堪能頂けます。

四季折々で違った顔を見せる海光庵からの景色を眺め、心穏やかに過ごして頂ける特別な時間と空間を提供致します。

海光庵

長谷の街並みや由比ガ浜のパノラマをお楽しみ頂きながら精進の教えをもとに作られた「お寺のカレー」や甘味、各種お飲み物をご堪能頂けます。

四季折々で違った顔を見せる海光庵からの景色を眺め、心穏やかに過ごして頂ける特別な時間と空間を提供致します。

鐘楼

当山の梵鐘は、文永元年(12641264)の銘を持つ鎌倉でも3 番目に古い作例です。昭和28 年に国の重要文化財に指定され、現在は観音ミュージアムにて収蔵・展示されています。現在鐘楼に吊られている梵鐘は、昭和59 年に新鋳されたもので、毎朝時を告げる鐘としても、大晦日の除夜の鐘としてもその音を響かせています。

鐘楼

当山の梵鐘は、文永元年(12641264)の銘を持つ鎌倉でも3 番目に古い作例です。昭和28 年に国の重要文化財に指定され、現在は観音ミュージアムにて収蔵・展示されています。現在鐘楼に吊られている梵鐘は、昭和59 年に新鋳されたもので、毎朝時を告げる鐘としても、大晦日の除夜の鐘としてもその音を響かせています。

かきがら稲荷

寺伝では本尊十一面観音像が有縁の地を求めて海を流れている際、そのご尊体をお守りするため、かきがらが付着し、漂う尊像をお導きしたといわれているのですが、こちらではその「かきがら」をお祀りしています。その伝承を基に作られた「かきがら絵馬」は、その珍しさからご参拝のお客さまにも人気の絵馬の一つです。

かきがら稲荷

寺伝では本尊十一面観音像が有縁の地を求めて海を流れている際、そのご尊体をお守りするため、かきがらが付着し、漂う尊像をお導きしたといわれているのですが、こちらではその「かきがら」をお祀りしています。その伝承を基に作られた「かきがら絵馬」は、その珍しさからご参拝のお客さまにも人気の絵馬の一つです。

地蔵堂

下境内より階段を上ると、その中段奥に見えるのが地蔵堂です。堂内には子孫繁栄のご利益をお授けする「福徳地蔵」がいらっしゃいます。地蔵堂の回りを囲むようにいらっしゃるお地蔵さまは水子やご先祖のご供養で建てられたお地蔵さまです。

地蔵堂

下境内より階段を上ると、その中段奥に見えるのが地蔵堂です。堂内には子孫繁栄のご利益をお授けする「福徳地蔵」がいらっしゃいます。地蔵堂の回りを囲むようにいらっしゃるお地蔵さまは水子やご先祖のご供養で建てられたお地蔵さまです。

地蔵堂

下境内より階段を上ると、その中段奥に見えるのが地蔵堂です。堂内には子孫繁栄のご利益をお授けする「福徳地蔵」がいらっしゃいます。地蔵堂の回りを囲むようにいらっしゃるお地蔵さまは水子やご先祖のご供養で建てられたお地蔵さまです。

弁天窟

下境内の放生池を過ぎた辺りに、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、その名にちなみ窟内壁面には弁財天と、それに付き従う十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神もお祀りされています。

弁天窟

下境内の放生池を過ぎた辺りに、弘法大師参籠の地と伝わる弁天窟があり、その名にちなみ窟内壁面には弁財天と、それに付き従う十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神もお祀りされています。

書院

美しい枯山水の先に写経会場があり、毎日写経・写仏をご体験いただけます。会場内のほとんどが椅子席なので、正座が苦手な方でも安心してご来場ください。

書院

美しい枯山水の先に写経会場があり、毎日写経・写仏をご体験いただけます。会場内のほとんどが椅子席なので、正座が苦手な方でも安心してご来場ください。

山門

美しい枯山水の先に写経会場があり、毎日写経・写仏をご体験いただけます。会場内のほとんどが椅子席なので、正座が苦手な方でも安心してご来場ください。

なごみショップ

みんなを笑顔にしてしまうお地蔵さま<和み地蔵>がグッズになって集まりました。
店頭では等身大の<和み地蔵>がお出迎え。
思わず微笑んでしまうお土産をたくさん取り揃えて、皆様のご来店をお待ちしております。

てらやカフェ

厳選したコーヒー豆の香りがする店内は海をイメージしており、オーナーが各地で集めた波の写真やパネルを眺めながら鎌倉散策の足休めにコーヒー・ソフトドリンク、濃厚なバニラソフトクリームをご賞味ください。

眺望散策路

平成の初頭にアジサイの栽培を始めたのがきっかけで、現在では在来種をはじめ40種類以上、約2500株のアジサイが鑑賞できます。また、散策路上段からは壮大な由比ヶ浜が一望できます。

眺望散策路

平成の初頭にアジサイの栽培を始めたのがきっかけで、現在では在来種をはじめ40種類以上、約2500株のアジサイが鑑賞できます。また、散策路上段からは壮大な由比ヶ浜が一望できます。

見晴台

鎌倉の街並みと由比ガ浜や、三浦半島まで見渡せる眺望は鎌倉随一と評され、天気の良い日には伊豆大島までご覧いただけます。テーブルやイスもご用意していますので、潮風を感じながらおくつろぎください。

受付

拝観口です。券売機では電子マネーもご利用いただけます。団体受付もこちらです。

拝観料などは「拝観のご案内」をご覧ください。

駐車場(拝観者専用)

拝観口です。券売機では電子マネーもご利用いただけます。団体受付もこちらです。
拝観料などは「拝観のご案内」をご覧ください。

寺務所

各種申請や拝観に関するお問い合わせなどはこちらで承ります。

弁天堂

寺伝によれば当山の八臂弁財天像は弘法大師が全国を廻って修行されていた折、当山の岩窟にも立ち寄られ、その際に自らの手で刻まれた尊像といわれています。江戸時代には「出世弁財天」の名で世に知られていました。現在その尊像は観音ミュージアムに収蔵されています(通常非公開)。
その尊像に代わり、堂内には「福徳弁才天」がお祀りされ、広く皆さまにご利益をお授けしています。

弁天堂

寺伝によれば当山の八臂弁財天像は弘法大師が全国を廻って修行されていた折、当山の岩窟にも立ち寄られ、その際に自らの手で刻まれた尊像といわれています。江戸時代には「出世弁財天」の名で世に知られていました。現在その尊像は観音ミュージアムに収蔵されています(通常非公開)。
その尊像に代わり、堂内には「福徳弁才天」がお祀りされ、広く皆さまにご利益をお授けしています。

和み地蔵

来山者の心を和ませるために安置されました。一緒に写真を撮ることもできる、人気の撮影スポットです。

朱印所

観音堂内にございます。朱印帳をお預かりする際に番号札をお渡ししますので、頃合いを見て受け取りにお戻り下さい。

≫朱印所

良縁地蔵

三体連なっているお地蔵様が境内に三カ所あります。お参りしながら探してみて下さい。

緑陰の庭

下境内の憩いの庭 緑に包まれた回遊路でひと休みしていただけます。

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