長谷寺宝物館は「観音ミュージアム」として新生します。
2015年10月18日(日)正午 オープン
※詳細はこちら 観音ミュージアムサイト http://www.kannon-museum.jp/
観音ミュージアムの開設について
平成27年、開館35周年を迎えるにあたり、老朽化の進んだ設備を刷新し、これまでの寺宝の展示だけでなく、鎌倉長谷寺の本尊である「観音菩薩」を主題とした博物館「観音ミュージアム」へと新生します。
新しい寺院系博物館(テンプル・ミュージアム)の姿として、わが国に伝えられ広められた仏教のなかでも、とりわけ多くの人々に敬われた「観音菩薩」について、日本人はもとより、海外の方々にも平易に紹介できる施設として努めていく所存です。
十一面観音菩薩立像(御前立観音)
懸仏(全6面) 重要文化財
●同時開催 リニューアルオープン展「長谷寺・仏教美術の至宝―彫刻編―」
会期:2015年10月18日(日)~2016年3月28日(月)
会期中無休 ※ただし12月29日~31日は展示替えおよび年末点検のため休館
リニューアルオープンを記念して、長谷寺に伝世・蒐集した仏教美術品のうち、仏像彫刻・仏教絵画・美術工芸品・考古資料の4テーマ別に展覧会を開催します。今回はその第1回として長谷寺ゆかりの仏像彫刻を公開いたします。
如意輪観音坐像