謹 賀 新 年
本年の皆様方のご健勝を心より念じ申し上げます。
昨年の本尊造立千三百年記念行事は、コロナ禍ではありましたが、皆様方のご協力により各種行事が粛々と進められました。
まずは元旦より山門に金色提灯を掲げ、三月は堂内和紙の装飾と共に、本尊の足元まで拝める全身総開帳と御足参りが始まり、絆観音奉安、記念講演会、ご分身像や記念お守り頒布、限定朱印など、また十一月には記念大法要を厳修することができました。
しかしながら、コロナの影響でお参りが思うようにできずに、記念行事の延長を望む声が多く寄せられましたので、本年も引き続き千三百年の様々な行事を継続いたすことにしております。
どうぞ千三百年の衆生救済、観音浄土へお出かけ下さい。