トウジバイ(冬至梅) 例年より少し遅めの開花となりました。冬至の頃に咲くのが名前の由来。梅の中で最も早く花の時期を迎えます。
ソシンロウバイ(素心蝋梅)の開花が進んでいます 拝観入口にて
かきがら稲荷付近のソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイ(蝋梅) 花弁は蝋細工のような光沢があります。
清浄池付近のロウバイ(蝋梅)
ツバキ(椿) 背の高い木には、まだまだたくさんの蕾が見られます。
ヒラカンツバキ(平寒椿) 枝が横に伸びるので、割合背が低めです。花はサザンカによく似ています。
スイセン(水仙) うつむき加減に咲く姿が可愛らしい
八重咲きのスイセン(水仙) 眺望散策路にて
マンリョウ(万両) 花の少ない冬に美しい果実をつけることから、お正月の縁起物として江戸時代から人気がありました。
白実のマンリョウ(万両) 赤実よりも実が大きいのが特徴です。
サザンカ(山茶花) 『雪中四友(せっちゅうしゆう)』のひとつ。梅、蝋梅、水仙とともに雪の降る季節に香りのよい花を咲かせ、絵の題材によく用いられる花として古くから愛でられてきました。
サザンカ(山茶花) 白色で八重咲きもまた美しい。花色や咲き方のバリエーションが豊富。
オトメツバキ(乙女椿) 日本原産で江戸時代には海外へと持ち出され人気を博し、『冬の女王』などと呼ばれることも。
紅白の実が揃ったヒャクリョウ(百両)