7月7日(金)より上境内さくら広場にて、やすらぎをもたらす風鈴の音色をお楽しみ頂けます。
「天から差し込む光」を表現すると言われる雅楽の楽器「笙(しょう)」の音からインスピレーションを得たこの「かんのんね」の音色が、鎌倉の風に吹かれ長谷寺に響き渡ります。
この音色は、長谷寺での日々の勤行の中で、観音様の御前で唱えられる聲明の基音となる「ミ」と、笙の「乙」という和音の基音が同じである事から発案したものです。
桜の木の下では、散華に願い事を書いて納めて頂けます。(一枚二百円)
「かんのんね」の音に乗せて、人々の祈りの声を逃さずお聞きになり衆生を救って下さる観世音菩薩に、皆様の祈りと願いを託してみませんか。