Author Archives: hasederaAdmin

歳の市のご案内

12月18日は一年を締めくくる観音様のご縁日です。
年内最後の観音会、参道では歳の市が開催されます。
※参道への出店があるため、駐車場は終日ご利用いただけません

《新型コロナウイルス感染症蔓延防止対策》
・入山の際はマスクをご着用のうえ、他の方と距離をお取りください。

・観音堂へ入る際は、検温と手指の消毒にご協力ください。

・例年はお手綱で観音様とご縁をお結び頂けますが、本年は中止いたします。

【観音会】
午前10時より法要を執り行います。

【観音御足参り(かんのんみあしまいり)】
記念印を施した手拭越しに御足参りを実施いたします。
手拭はお持ち帰り頂くことができます。

・時間 11:00ごろ(法要終了後)~20:00(受付は8:00~19:30)
・志納金 ¥1000
・授与品あり

【歳の市】
年の瀬に行われる市のことで、だるまや熊手、神棚など正月を迎える為の縁起物を主に取り扱います。
鎌倉市内では長谷寺の参道でのみ行われます。

・時間 10:00ごろ~20:00ごろまで
・16時30分からは無料拝観となります。

境内では当山職員による植木販売(福寿草市)も行われます。

紅葉状況

11/20より紅葉ライトアップを行っております(12/12まで)


日当たりの良い場所から色づきが進んでおり、赤と緑のグラデーションをお楽しみいただけます


見る場所によっては見頃を迎えつつあります


上境内・経蔵前


今年のザル菊は可愛らしい小さな鉢で飾っております
ご来山の際はお気をつけてお越しください

紅葉状況

少しずつ色づきはじめました。このまま気温が下がり続ければ、11月末が見頃です


中断花壇付近より 木の内側は、まだまだ緑が多い印象です


上境内 大銀杏


段々と黄色に色づいてきた、スイフヨウの葉


落葉する木も多くなってきました

境内の花々


紅葉状況 寒くなるにつれ、段々と紅葉が進みます。赤い葉っぱも目立つようになってきました。


ツワブキ 


キク類も開花を始めました


ビナンカズラ 大柄な実をつけます。鎮咳などの薬にされることもあるそうです。

境内の花々

シュウメイギクが見頃です。今年は株も大柄で花数が多く、見応えがあります。

拝観口を入ると、すぐにたくさんの花でお出迎えしてくれます。


八重咲きのシュウメイギクも至る所で咲いています。(別名貴船菊)


シュウメイギク(秋明菊)


秋の七草のひとつ、フジバカマの開花が確認できました。


ホトトギス(杜鵑草)花の模様が鳥の「ホトトギス」に似ていることからその名がついたと言われています。


ジョウロウホトトギス(上臈杜鵑草)上記のホトトギスと茎や葉の形がそっくりですね


ミズヒキ(水引) 祝儀袋などについている、水引に似ていることからその名がついたとされています。風や鳥・虫に運ばれた種が落ちて道端で開花したものをよく見かけます。※写真右の赤花の植物


一日の中で赤から白へ色を変えるスイフヨウ(酔芙蓉)


スズメガの仲間が花の蜜を飲みに来ていました。


当山インスタグラムに、スイフヨウの色の移り変わりをアップしました。※10月15日更新分
ぜひ、ご覧ください【こちら】をクリック

11月18日(木)長谷寺本尊造立千三百年記念大法要のご案内【終了いたしました】

当山本尊の「十一面観世音菩薩」は、伝承によると養老五年(七二一)に造顕され、本年で造立千三百年の節目を迎えました。
古来より大慈大悲の御心であまたの人々を救済してきた観音さま。
この特別な年に各種記念行事を行っております。併せてこの度、観音さまへの報恩と所願の円成を願い、
【千三百年記念大法要】を厳修いたします。どうぞ多数お参り下さるようご案内申し上げます。

日時:11月18日(木) 10時より
場所:観音堂

法要終了後に、千三百年記念の作品を手がけられたお二人の対談を行います。
堂内装飾『天耳天心』和紙作家・堀木エリ子氏
新御前立ち『絆観音』仏師・中村恒克氏

・今年の 写経清浄会 は、10月18日(月)に繰り上がりますのでご了承ください。
・当山ではコロナウイルス感染対策に取組み、安心してお参りができる環境づくりに努めております。マスクの着用、手指の消毒、密集回避に必ずご協力下さい。

千三百年記念特別祈願札受付のご案内
本年より特別祈願札の受付を開始します。お札は記念大法要後も本陣にお祀りし、一年間御祈願が続きます。
千三百年特別祈祷札 五千円
(詳しくはお電話にてお問い合わせ下さい)

本年の写経清浄会は10/18(月)に繰り上がります

写経清浄会のご案内
※例年では11月18日に奉修いたしますが、【千三百年記念大法要】を執り行うため、繰り上がります

一年を通じて納められた写経を読経お清めし、経蔵に納めます

日時
令和3年10月18日(金)10時より
観音会の後、経蔵にて法要を行います

例年は終日、経蔵内の輪蔵をお回しいただけますが、本年は法要終了後のみとさせていただきます。
法要終了時点でご希望される方は全員ご案内いたしますが、密集を回避するため順番にお参りいただきますので、お時間に余裕をもってお越しください。

皆様のご参加をお待ちしております。

※入山の際はマスクをご着用のうえ、他の方と距離をお取りください。
 経蔵を回す方は手指をアルコール消毒していただきます。

境内の花々

境内も秋の庭に移り変わり始めています


彼岸花(ヒガンバナ)


酔芙蓉(スイフヨウ)


木槿(ムクゲ)


萩(ハギ)


金木犀(キンモクセイ) いい香りがしました


百日紅(サルスベリ) 今年の夏も楽しませてくれました


玉紫陽花(タマアジサイ) 遅咲きのアジサイです


女郎花(オミナエシ)


ヒガンバナと良縁地蔵

観音さまのお御足に触れてみませんか?

1300年の時を経たご本尊、十一面観世音菩薩。
その大きな足先に触れ、ご縁を深めることのできる参拝が「御足参り(みあしまいり)」です。

例年は12月18日の「観音会」にのみ行われますが、ご本尊造立1300年記念として、本年は毎日実施しています。ぬくもりのある木肌を通じて、観音さまのやさしさに直接触れてみてください。

・ 受付時間 9:00~16:00 (観音堂にて)
・ 志納金 ¥1,000(記念授与品を含む)

※ 毎月18日および観音堂行事予定日の朝から12:00頃迄は、受付をお待ちいただきます

※ 感染症予防のため、記念授与品の手拭いを通じて御足に触れていただきます

— 関連リンク—
9月の御足参りについて

境内の花々


ユリ類が境内各所で咲き始めました。低木の間からひょっこりと茎を伸ばし、お花を咲かせたりしています。


朝方撮影した蓮の花。透き通るような美しさです。


三島柴胡(ミシマサイコ)


下野(シモツケ)


女郎花(オミナエシ)


猩々草(ショウジョウソウ)葉の中に、赤くワンポイントを付けるのが特徴的です。


秋を先取りして秋明菊(シュウメイギク)の開花が確認できました。


夏を代表するお花、百日紅(サルスベリ)。内仏殿にて。