2021年は長谷寺本尊の十一面観音菩薩像が造立されて1300年になります。
それを記念して特別朱印2種類を授与いたします。
特別刺繍朱印 1000円
長谷寺で初めての刺繍による朱印となります。
和み地蔵と長谷寺の提灯が綺麗に刺繍されております。
※朱印所の申込み受取は午後4時までとなっておりますのでご注意ください。
長谷寺では皆様に安心してお参りいただけるよう以下の取り組みを実施しております
【境内での対策】
○室内換気の徹底
○各受付所に飛沫感染防止ビニールガードを設置
○各受付所・トイレ・手すりなどの消毒液を用いた定期的な清掃
○観音堂・写経場・ミュージアム・食事処に消毒液を設置
○観音堂入口に検温用サーモカメラを設置
○写経場・ミュージアム・食事処での余裕を持った間隔確保と入場者数制限
【職員の取り組み】
○出勤前検温を義務化
○接客職員のマスク着用
○手洗い・うがいの徹底
【ご来山される方へのお願い】
○入山される際はマスクの着用をお願いいたします
○発熱のある方・体調不良の方の入山はご遠慮ください
○堂内での会話は控えめにお願いいたします
ご来山の皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます
ご本尊造立1300年記念の一環として、新しい観音さまを制作しています。
いまから1300年前に造られた、長谷寺の御本尊。
仏像には時代ごとに特徴があり、長谷寺の観音さまも後の世に度重なる修理を受けてきました。では、奈良時代の造立当初は、はたしてどのようなお姿だったのでしょうか?
文化財保存の第一人者・中村恒克仏師と長谷寺がタッグを組み、幻のヴェールにつつまれた1300年前のお姿を復元する試みが始まりました。まずは塑像原型。心木に粘土を盛って、「古代のかたち」を探っていきます。
謹 賀 新 年
本年の皆様方のご健勝を心より念じ申し上げます。
本年はご本尊造立1300年の記念すべき年に当ります。
まずは元旦から山門の赤提灯が、ご本尊と同じ金色に変わりました。3月には、和紙と光の演出で観音さまのやさしさを顕しながら、観音さまの足元までが一目で拝める「全身総開帳」が始まります。その他、観音さまの優しいお力を感じていただける各種行事を予定しております。
どうぞ1300年の衆生救済、観音浄土へお出かけ下さい。
5月と10月の第3日曜日に開催している長谷の市。10月度の長谷の市は、中止になりました。